仕事のストレスをコントロールするテクニック集『うまくいっている人の心を整えるコツ』

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仕事のストレスを感じなくするということはできません。

でも、仕事で感じたストレスをリセットすることはできます。

 

何度もストレスを感じたらその都度ストレスをリセットしていきます。

そうしているうちに、時間をかけて本当の精神的な柔軟性も身についてきます。

 

『うまくいっている人の心を整えるコツ』では、即効性のあるテクニックや、続けていけばいくほど成長していけるテクニックなど、いろんな方向性からのテクニックがいくつも紹介されています。

 

今回は、即効性のある方法と、続けているうちにどんどん効果が増していく方法をいくつか紹介します。

失敗したことをメモする

 失敗して落ち込んでいる時は、そのことが頭から離れなくなります。

失敗を気にし続けることによって、不安やイライラはどんどん膨らんでいきます。

頭の中を埋め尽くした不安やイライラは脳の効率を大きく下げてしまいます。

 

そこで、「どんな失敗をしたのか、その原因は何か、そのときどう感じ、どんな状態になったか」を克明にメモします。

 

そうすることで、頭の中を埋め尽くしている不安やイライラをいったん置いておくことができます。

一時的にでも思考に余白ができることで、心に余裕が生まれます。

 

また、「この失敗を後で笑い話にするためにメモしておこう」と考えることで、視点をずらすことができます。

失敗したことに集中していた意識が、視点をずらすことによって別の角度から見ることができるようになります。

他人の悩みを聞くと元気になる

 他人に悩みを話すと精神的に楽になるというのはよく言われることです。

でも、相手の悩みを聞くことによっても元気になることができます。

 

悩みを聞いてあげることで相手を元気にすることができた。

それによって、自分自身も癒されます。

 

自分と同じように、または自分以上に悩んでいる人がいるとわかるだけでも気持ちが楽になることもあります。

 

ただ気を付けなければいけないのは、相手に悩みを相談されたら、つい問題解決をしてあげようとしてアドバイスをしてしまいがちです。

特に男性はその傾向があります。

 

でもアドバイスはお互いストレスになる可能性があります。

問題を解決できるようにアドバイスする前に、まずは相手の気持ちに共感して、寄りそうことによって癒してあげる。

 

それによって自分自身も癒されます。

 

ただ、無理をしてはいけません。

義務的に相手の愚痴を聞く形になってしまうと、ストレスをためることになります。

あくまで、相手を癒してあげようという気持ちから話を聞く余裕があるときだけにしておいたほうがいいかもしれません。

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イライラしているときは「ラベリングテクニック」を使う

 イライラが湧き上がって来たとき、自分に『あ、自分は今イライラしている』というラベルを貼るんです。

『客観的になれ、冷静になれ!』なんて言い聞かせなくても、このラベルを貼るだけで自然とイライラを客観視できます。

イライラしたらペタッと自分の心の中にラベルを貼ってあげる。

 ラベリングは瞑想に近いですね。

自分の雑念に気付く。

感情を消そうとかコントロールしようとしない。

ただ淡々と気付くだけ。

 

自分の感情や思考に気付くことで、「いまここ」に意識を集中することができる。

人は、過去や未来にばかり意識が行くと不安になります。

 

でもラベリングをすることによって、自分を客観的に見ることができる。

意識を今にしゅうちゅうすることができる。

 

ラベリングは、毎日続けていくと確実に効果が上がっていきます。

緊張を取るには体に思い切り力を入れる

 緊張しているときは首や肩に力が入っていたり、みぞおちが固くなっていたり、息が浅くなったりと、身体に症状が出てきます。

こういうとき、緊張しないようにがんばっても逆効果です。

 

逆に、思い切り体に力を入れて、その後で一気に力を抜くことでリラックスすることができます。

 

これは、不安や恐怖にも応用できます。

不安や恐怖を抑えようとしてもうまくいきません。

そこで、逆に不安や恐怖を自ら高めてみます。

 

すると、「ああ、どんなに高めてもこんなもんか」と思えます。

そして、感情を自分でコントロールできている感覚になるので、落ち着くことができます。

 

負の感情を自らあえて高める方法はオススメです。

「尊敬するあの人ならどうする?」と考える

モデリングという心理学用語があります。

人(特に子供)は、憧れの人など対象の人物に近づこうと、行動や考え方を真似することで成長していきます。

 

それを利用して、NLPという分野では、憧れの人をモデリングすることで自分自身も成功者になるためのテクニックがあります。

 

モデリングとは、憧れの人のマネをして自分のものにしていく、NLPのテクニックです。

まずは、お手本となる人を決めます。

そして、その人の考え方や行動をよく観察します。そのうえで、考えられるあらゆる面を、徹底的にマネします。

そして、必要なものと必要でないものにわけます。そして、必要なものだけを取り出して実践するというものです。

モデリングとは|NLPのテクニックであなたも憧れの人に!

不安感は「脱感作法」で消えていく

 脱感作法とは、抵抗を感じない程度の小さなタスクから始めて、徐々に難易度を上げていく方法の事です。

 

苦手なことをするときに、いきなり高いレベルから始めてしまうと、過度の緊張から失敗してしまうかもしれません。

それがトラウマになってますます行動できなくなってしまうと悪循環に陥ってしまいます。

 

そうならないように、まずは不安の小さいレベルから始めて、徐々に大きなレベルへとステップアップしていきます。

それによって、最初に感じていた不安感は薄くなっていきます。

 

ストレスに対処する方法をいくつか紹介しました。

『うまくいっている人の心を整えるコツ』では、他にもたくさんの、ストレスに対応する方法が書かれています。

 

仕事に限らず、現状強いストレスを抱えているという人は読んでみて損はない一冊だと思います。