なんと献本をしていただきました!
『高校生からはじめるプログラミング』です!
僕はN予備校でプログラミングを学んでいるのですが、その過程をこのブログに書いていたら、N予備校プログラミング講師で『高校生からはじめるプログラミング』の著者である吉村総一郎先生から直々に献本していただくという嬉しいご褒美をいただけました。
献本なんて人生で初めてだからすんごく嬉しい…。
詳しくは、id:sifueとしてはてなブロガーでもある吉村先生も自身のブログで紹介されています↓
まず最初に触れずにはいられないのが、本の表紙がSAOなんですよね。
Twitterで『高校生からはじめるプログラミング』への反応を見ていると、みんなまずは表紙がSAOであることに驚いています。
僕もびっくりしたんですが、もっとびっくりなことに、章ごとの挿絵も全部SAOでした。
なんというインパクト…。
そして実際の本の中身なんですが、高校生向けということもあってかなり読みやすさにこだわって作ってあるようです。
写真の載せ方が雑で申し訳ないですが…。
本の下の方がSAO風のデザインでキラキラしています。
文字も大きめだしカラフルだし、これはけっこう見やすさの部分で苦労してこだわって作ったんじゃないでしょうか。
『高校生からはじめるプログラミング』の最後の方で、「プログラミング教育の課題とN予備校」
について書かれた部分があります。
ここに書かれていることが、僕もN予備校で学んでみてものすごく共感したので、引用させていただきます。
最近になってプログラミングの学習が、随分もてはやされるようになってきましたが、残念ながらプログラミングを教えられるエンジニアは少ない、というのが日本の現状だと思います。
エンジニアとしては、実際にプログラミングを対面で教えてあげたいし、Webプログラミングだけではなく、学びやすいビジュアルプログラミングや、モノを扱うフィジカルプログラミング、ゲームプログラミングなどさまざまなプログラミングを教えてあげたいと考えています。しかし実際には、多くのプログラマの現状と教育のニーズは折り合いづらいものとなってしまっています。
N予備校の教材は、このような教える人が少なくても、よいプログラミングの授業をたくさんの人に行いたいというところから生まれています。
双方向性のある生放送授業で、まるで対面で学ぶかのようなプログラミングの授業が受けられ、さらに、進めたい人は自分の好きなだけ進められるWeb教材が大人数で利用できる仕組みになっています。
これが本当に重要だなと僕も感じていて、対面で学んでいるのと遜色ないクオリティのサービスをN予備校のプログラミングコースは提供してくれています。
この辺のことは以前にブログにも書きました。
そして最大の環境構築は、人です。
やっぱり何を学ぶにおいてもメンターの存在は重要で、メンター無しだと学習には限界があるなと教育業界にいてよく感じます。
メンターでもプログラミング学習者でも、あなたをサポートしてくれる仲間を持つことの価値は計り知れません。プログラミング学習が困難に思えるときにも、他の仲間も同じように努力していると知っていることは支えになるでしょう。
メンターはあなたのプログラミング学習における努力を強力に後押ししてくれるでしょう。彼らはあなたが行き詰まったときには助けてくれますし、疑念を持ったときにはアドバイスを与えてくれます。また、次に何を学ぶべきかという学習の方向性を示してくれますし、最終的な目標に向けてナビゲートしてくれます。
この記事に書いてあることは本当にその通りだと思います。
それでいくと僕の住んでいるところはど田舎の県のど田舎の地域なので、人から直接プログラミングを教わる環境なんていうものはありません。
なかなか致命傷だなと思っていたのですが、N予備校の場合はQ&Aのコーナーがあって、質問するとものすごい丁寧に回答してくれます。
自分が気になったことは他の人が先に質問していたりもするので、Q&Aコーナーを読み漁っているだけでも何とかなったりします。
しかも自分が作った制作物なんかも評価してくれたりして、他の人が作ったものを見たりすると非常にモチベーションにつながります。
ここがN予備校でプログラミングを学ぶ最大の強みだと感じています。
そして、そのエッセンスが『高校生からはじめるプログラミング』にもたっぷり盛り込まれていました。
そして最後に、もうひとつものすごい嬉しかったのが『高校生からはじめるプログラミング』の初版発行日が、僕の誕生日だったということです!
なんという偶然!
献本、本当にありがとうございました!!