歴代陸上短距離選手でフォームとかが好きだった選手を並べていこうと思う(男性編)

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末續慎吾
至高にしてレジェンド。 自分の中で末續慎吾選手を超える陸上選手、いや、 人間はもう二度と現れないのです。

 

自分は大学では陸上をやるつもりなかったのに、 当時東海大学2年生だった末續慎吾選手の走りを見てしまったらも う止められなかった。

 

当時の携帯メールアドレスはsuetsugushingoにして たくらい憧れの存在。 関カレの時に末續慎吾選手をガン見しすぎて、 すごい訝しがられたのは良い思い出。

 

長い間第一線から退いて、 久しぶりに日本選手権の決勝に残った時は涙が止まらなかった。

 

末續慎吾選手のフォームは選手生活の時期によって大きく2種類に 分かれていて、最初の頃のフォームはもう暴れ馬というか、 F1カーのようなハイパワーエンジンというか、 もうとにかくバネを最大限に活かした走りだった。

 

いやもうほんとそれがすごくカッコよくて、スタートで3歩、 ポン、ポン、ポンて接地した後のいっきにぶっ飛んでいく感じ。

 

一気に周りを置き去りにしていく。 末續慎吾選手が体がバラバラになりそうって言ってたくらい、 ものすごいパワーの走りだった。

 

で、 フォームを大幅に変えた第2期、いわゆるナンバ走りは、 まったく打って変わって今度は最大限の効率を求めた走り。 ほんと衝撃だった。え、短距離でそんな走り方アリなの? っていう。でも、速い。

 

とにかく力みなくスーッと進んでいく感じ。 気付いたら周りとすごく差が開いてる。 まあ当然真似してみますよね。で、 まったく真似が不可能ですぐ挫折するという始末。

 

最近テレビ番組で末續慎吾選手が子どものリレー指導をしていて、 改めてやっぱすげーなぁってなった。 末續慎吾選手だけで長く書きすぎた。


江里口匡史
とにかく綺麗というか、お手本のような走り。 初めて見た大学生1年生時点ですでに綺麗な走りだった。

 

まずレース展開がスムーズだし、接地もビューティー。 一時期日本短距離界を牽引してた人なんだけど、 なにせその時期は今のように短距離が盛り上がっていたわけではな いので、陸上好きな人以外は知らない人が多いというのがつらい。


大前祐介
月刊陸上競技陸上競技マガジンかで200mの連続写真を初めて 見て、うわーかっこいいなーって思って、 その後実際の走りを見て好きになった。

 

100mより200mの走りの方がかっこいいい。 たしか大前選手だったと思うけど、 高校生の時持ちタイムは1番だったのに、 ケガばかりで結果を残せなかったとか。

 

だけど大学でケガをしないための練習をしたら一気に第一人者に、 っていう話を見て、 ほんと選手としてトップに行くか消えていくかは紙一重なんだなと 思ったあの頃。


金丸祐三
めちゃめちゃカッコよかった。 金丸祐三選手は400mがメインだったけど、 自分は200mを走っている時の金丸選手が好きだった。

 

初めて見たのは高校のインターハイ地区予選200mの走りで、 もうすでに20秒台で走ってたんだけど、 まあー走りがカッコいい。

 

なんと表現したら良いのか、 ダイナミックなんだけど力みがなくて、 なんかとにかく脚の振りがカッコよかった。


高平慎士
高平慎士選手のストライドはほんと憧れた。高平選手はあんなにストライドあるのに、まったくスピードにブレーキかからないのがすごい。

 

そしてあんな細いのにパワーを感じるのがすごい。しかもインテリジェンス。多分裏ではかなり緻密に計算分析して走ってるんだろう。

 

為末大
初めて見たのは水戸国際の時で、その時は400mHじゃなくて、調整がてら400mを走ってた。なんかもう400mの走りじゃなくて、完全に400mH用の歩幅で走ってて、それなのに47秒台で走っているのに衝撃を受けた。

 

でも後から知ったけど、その頃は走りが煮詰まってて悩んでいた頃だったみたい。走り以外でも、為末さんの本はいろいろ読んだけどほんと面白い。特に仏教のお坊さんと対談している本が面白かった。


犬塚渉
犬塚選手はまだ成長途上の選手だけど、あのバネのある走りはほんとかっこいいし今後まだまだ伸びてくると期待してる。伸びやかな走りがカッコいい。


相川誠也
相川誠也選手を初めて見たのは高校総体だった。なんか力を伝えるタイミングがほんと絶妙って感じで、当時かなり参考にした。

 

力みはないのに接地の瞬間だけフッと力を伝える感じ、すごい。大学では、タイムはあまり伸びなかったぽいけど、インカレなんかでかなり活躍してた印象。

 

社会人になってからの相川誠也選手を知らない。というか社会人でやってたかどうかもわからない。

 

ちなみに、相川選手の同期でもう1人、高校総体200mでたしか優勝してた選手がいて、大学でも一緒に活躍してた選手がいたんだけど、名前がどうしても思い出せない。

 

川畑伸吾
川畑選手のスタートは本当に驚異的だった。弾丸が飛んでいく感じ。どうやったらあんなスタートができるんだ。当時は末續慎吾選手が圧倒的に注目されてたけど、一緒に好記録を出していた川畑選手も好きだった。


宮崎久
末續慎吾選手を語るうえで欠かせない人。末續慎吾選手とともに東海大学短距離ブロックの伝説を作り続けた選手。憧れたわー。社会人としても長く活躍してて、すごい人だった。


山本篤
パラ陸上の第一人者。義足のバネを最大限に活かした走りが本当にカッコいい。走り幅跳びもカッコいい。かっこよさにこだわっているっていうのもまたカッコいい。


伊藤浩司
10秒00出した時の動画は一時期狂ったように何度も見てた。脚をほとんど上げないすり足走法で、後半グイグイ伸びていくのがカッコよくて。真似しようとしたけど、かなり体幹とかがないと不可能な走りだった。


伊藤喜剛
関カレで優勝した大学の先輩が一緒に練習してた選手が伊藤喜剛選手だった。最初誰だか知らなかったんだけど、すげー人だった。生で練習しているところを見て、なんかいろいろとすごすぎて衝撃だった。


サニブラウン・アブデル・ハキーム

なんか書くまでもない気がしたけど好きだから入れた。 ほんと日本人離れした走り。高校生の時の荒いフォームも、 それはそれでカッコよかった。 サニブラウン選手の走りはとにかくスピード感がないというか、 なんか1人だけ別の種目をやっているような次元の違う走りが良い 。


ベン・ジョンソン
カール・ルイスよりベン・ジョンソンが好きだった。 本当に野獣っていう走り。仕事とかで落ち込んだ時に動画を見ると、なぜか元気になれる。それくらい野生感というか、闘争心というか、そういうのを持っていた選手。